自然歯と変わらない噛み心地でお食事を楽しみませんか?
インプラントは、見た目・感覚ともに健康な歯と同じように維持できるのが最大の特長です。ブリッジなどの治療は、健康な歯を削る必要があるため、土台の歯の寿命がどうしても短くなりやすくなります。 部分入れ歯では、違和感が強く、モノを噛む力も弱くなってしまいます。しかし、インプラントは健康な歯を削ることもなく、咀嚼能率は健康な歯の80%と高いため、自分の歯と同じような感覚でモノを食べたりすることが可能です。
インプラント治療は、近年ではごく一般的な治療方法となり、安全性も確立されてきました。
皆様にインプラント治療について正しくご理解いただき、よりキレイな歯で健やかな生活を送っていただくことを願っています。
インプラント治療のメリット・デメリット
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メリット
- 「自分の歯と同じような感覚でしっかりと噛む」ことが可能
- 審美性が良い
- 他の歯に負担がかからない
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デメリット
- 外科手術が必要になる
- 自費治療のため治療費が高くなる
インプラント治療の流れ
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Step01
- カウンセリング
インプラントに関しての疑問点・不安な点を詳しくお伺いします。
お口の健康状態を丁寧にチェックし、インプラントが出来るかどうかを細かく分析。そのうえで、治療の流れ、メリット・デメリットをすべてお伝えします。
患者様が考える時間を確保するため、無理に治療を勧めることはありません。 -
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Step02
- 治療計画・費用のご案内
治療期間や、治療費のご説明をします。
どのくらいの頻度で通院が必要になるのか、最終的にインプラント治療が終了する時期についてもお話しします。 -
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Step03
- インプラント埋入
顎の骨にドリルで穴を開けて、インプラントを埋入。
その後に縫合を行い、骨とインプラントが結合(オッセオインテグレーションと呼びます)するのを待ちます。 -
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Step04
- 定期診察
インプラント埋入後、歯槽骨との生着を待つ期間を3、4ヶ月必要とします。それから上部の土台(アバットメント)と冠を作って完成します。
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Step05
- アバットメント連結
歯肉を開き、骨とインプラントがしっかり結合しているのを確認できたらアバットメントを装着します。アバットメントとは、人工歯とインプラントを連結するパーツのことです。
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Step06
- 被せ物の装着
上部構造(人工歯)を作製するための型取りを行い、歯を装着すれば治療は完了です。
この上部構造は目に見える部分ですので、白くてきれいな見た目になるように仕上げます。また、周囲の歯との調和にも気を配り、よりよい状態に整えていきます -
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Step07
- メンテナンス
インプラントは天然歯と違い、神経などが通ってない人工物。
細菌感染への耐性が弱く、違和感を覚えにくい構造なので重症化しやすい傾向にあります。
インプラントを長く使い続けるためには定期的なメインテナンスが欠かせません。 -